加盟店インタビューvol.1 ベトナム料理チャオゴン

昨年6月のワンナガノイーツ(以下O.N.E)スタート直後から加盟して頂き、現在では注文数No.1店舗となっているベトナム料理チャオゴンさん。
テイクアウトやデリバリ―を始めた経緯や、人気の秘密をオーナー
の増子さんにお聞きしました。

昨年2020年5月の緊急事態宣言時、飲食店は休業を余儀なくされました。
増子さんは当時を
「今も厳しいけれど、店を閉めなきゃならなかったのは心が折れそうなくらいだった」と振り返ります。

お店を開けれないなら〜キッチンカー、テイクアウト、デリバリー

店舗を開けられない状況の中、チャオゴンの皆さんはすぐに動き始めます。人気メニュー「バインミー」のキッチンカーでの販売です。

近隣のホームセンター駐車場などで販売した「バインミー」はお客様からも大好評。週に数百本を売り切りました。

さらに緊急事態宣言が明けた5月には店舗でのテイクアウトメニューも展開。
お店での飲食に抵抗を感じるお客様に自慢のベトナム料理を楽しんで頂く形を作りました。
そして、その頃トライアルを重ねていたO.N.Eにも既に加盟を決めていたと言います。

デリバリーを始める際の不安

その時々の世の中の状況に合わせて、新たな販売方法に積極的にチャレンジしていったチャオゴンですが、
O.N.Eを始めるにあたり商品提供のオペレーションには不安もあったそうです。
通常の店舗営業をしながら、突然入ってくるデリバリ―注文を確認し、時間通りに調理しなければなりません。
どのくらいの注文数があるのか、店舗負担の配送料が賄えるのか、などの不安より、一番の不安はそういったオペレーションに関してだったと言います。
「今は慣れたけど、正直スタート時に使用したタブレットや注文通知の仕組みは使い難かった」
そう感じながらも、システムを管理するライフシードや、配送を請け負う村上商事と意見を交わしながら改善を重ね、現在の形を構築していきました。
「商品数を多く掲載し過ぎたかなとも思いましたが、結局お店にあるメニューなので問題は無かったです」
今ではスタッフの皆さん含め、O.N.Eのシステムにも慣れく問題ないです」とのことでした。

様々な工夫、こだわりと気配り
我々利用者側から見てもチャオゴンさんの商品には細やかな気配りや、こだわりなど様々な工夫が見て取れます。
初めてO.N.Eをご利用になるお客様から選ばれることも多く、またリピート率も高い理由をご自身では「商品数と幅広さ」なのではないかと語ります。
なるほど、O.N.Eのチャオゴンさんのページには、麺類、ご飯類、デザートからアルコールまで数多くの商品が並び、女性やご家族での利用が多いのも納得です。
また「基本といえば基本かも知れないけれど、作り置きはしない。注文が入ってから時間に合わせて調理して、
デリバリ―でも出来立てに近い物を食べてもらうよう心がけているそうです。
お客様側の気持ちになって
実際にご自身でも何度か他の加盟店からデリバリ―注文をしてO.N.Eを利用してみたという増子さん、
「やっぱりイイですね。お家で待っているだけでお店の料理が食べられるのは便利ですね!」

お客様からの反応も含めて、テイクアウト・デリバリ―の需要というのは今後も根付いていくのではと、手応えを感じているようでした。
お店の雰囲気や、営業形態などによって、実際にお店には行き難い飲食店もあります。
チャオゴンさんは女性のお客様が多いイメージがあり、気が引けてしまうという男性のお客様も少なからずいるそうですが、そんな方でもデリバリ―で料理を食べて頂けるのではないかと期待を寄せます。
長野でデリバリーといえばワンナガノというぐらいに!
今後O.N.Eの加盟飲食店が増えると、お客様が分散してしまうかも知れないと考える一方、
「O.N.E全体の利用者が増えていき、良い循環が生まれることが理想」と増子さんは語ります。
今回、お話を聞き、まだまだチャオゴンさんの注文数は伸びそうだなと感じました。

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